看護師と家庭崩壊

現在、看護師になるためには、看護師の学校を卒業するしか道はありません。

看護師の国家試験を受験するための資格が、看護師の学校を卒業する事となっているので、いくら頭の出来が良かろうと、看護師の学校を卒業するために、最低3年間は学校に通わなければならないのです。

そのため、一度社会に出てから看護師を目指す方は、大変な苦労が伴う事でしょう。

これは、人から聞いた話しになりますが、主婦が看護師を目指そうとしたばかりに、家庭が崩壊しそうになったケースがあるそうです。

その家庭派では、子供が4人もいて、将来の事を考えて、妻が看護師を目指す事にしたそうです。

旦那の稼ぎも決して悪いわけではないのですが、4人の子供を大学などに進学させる事を考えると、かなり無理が生じてくるので、現実的に考えて収入を増やす事が必要だと考えたそうです。

妻は、まず看護師のための学校に入学する必要があったので勉強を始めたそうで、その間は、まだ家事などをする余裕もあったといいます。

しかし、その後、無事に看護師の学校に入学してからは、ハードなスケジュールが続き、家事どころか、食事を作る事すらできず、子供はコンビニ弁当で済ましていたそうです。

流石に、それはどうにかならないかと、旦那が問い詰めたところ、お互いが折れずに大喧嘩になってしまい、日に日に関係は悪化していったのです。

看護師と家庭崩壊(後半)に続きます。

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看護師と家庭崩壊(後半)

旦那も休みの日は、家の事をやっていたそうですが、妻は休みの日でも勉強が忙しいからと家事を行おうとはせず、だんだんと家がゴミ屋敷の様になっていったそうです。

子供たちも、家事に参加出来るような歳ではないので、ちょっとした事しか子供には任せられませんし、やはり妻の協力が不可欠な状態でした。

子供の将来や、家庭のために、看護師を目指しているのに、その子供や家庭を放っておいているのでは、本末転倒でありますので、旦那は、どうにかして妻を説得しようとするのですが、旦那の帰宅時間が遅い事もあり、中々ゆっくりと話しあう事ができませんでした。

その後、旦那が無理をしながら家事も行っていたので、なんとか生活は出来ていたそうで、とうとう、妻が看護師の学校を卒業する3年間耐えきったそうです。

最後の方は、子供も家事に参加出来るようになったので、普通の生活は出来ていたそうですが、妻が看護師に合格しても、よろこんでいるのは妻だけであり、家庭内に妻の居場所がない様な状態だったそうです。

家庭を顧みずに勉強に打ち込めたのは立派だとも思いますが、そのために払ってしまった代償は大きく、これからどれほどの埋め合わせをすれば許して貰えるかは見当もつきません。